東京ヤクルトスワローズ、19歳のキャッチャー内山壮真選手が注目を集めています。
2020年ドラフト3位でヤクルトスワローズに入った高卒2年目の内山壮真選手の、高校時代の成績はどのくらいすごい成績だったのでしょうか?
幼少期や中学生時代はどのように過ごしていたのか、そしてプロフィールも紹介していきます!
内山壮真の高校時代の成績は?

内山壮真選手の出身校は、あの有名な石川県の星稜高校です。
2018年の当時1年生ながら、3番ショートでスタメン起用されています。
その際の1年生の成績は8試合出場で12安打、打率.429、打点9の実績を残しています。
50試合出場
打率.415 15安打 7本塁打 打点56
●18年夏
2試合出場(3番/ショート)
打率.286 2安打 1打点
●19年春
2試合出場(4番/ショート)
打率.000
●19年夏
6試合出場(4番/ショート)
打率.385 10安打 2本塁打 4打点
●20年交
1試合出場(4番/キャッチャー)
打率.000
●高校通算 11試合出場
打率.279 12安打 2本塁打 5打点
一塁到達タイム:4秒65
50m走:6秒3
二塁送球タイム:1秒87
高校時代から、プレイを見てわかるスター性、受け答えから滲み出る頭の良さ、そして見事すぎるバッティング技術に注目されていました。
キャッチャーも、ショートもできるセンスを持ち合わせており、各球団からのスカウトの評価も高かったようです。
肩の強さは健在で、ヤクルトでも肩で魅せています!
そんな内山壮真選手の幼少期・中学時代はどのように過ごしていたのでしょうか?
内山壮真の幼少期は空手と野球尽くし?

富山県上市町生まれの内山壮真選手。
空手の全国大会で優勝経験のある父親の影響で、2歳から小学5年生まで空手をやっていました。
なんと内山壮真選手も、富山県の大会で4度の優勝経験があり、小学4年生のときは全国大会の16強に入ったそうです!

そんな内山壮真選手ですが、野球を始めたきっかけは、イチロー選手が好きだったのと、お兄さんが野球をしていたから。
地元の宮川小学校で、小学3年生のとき、実祖父が監督を務める滑川東部スポーツ少年団に入って軟式野球を始めました。
昼は野球、夜は空手という生活をしていたそうです。
スポーツ漬けの幼少期、遊びに行った記憶はないそうです。

空手の経験で、体幹の強さや体の切れが身についたと思います。空手は止まっては動く、止まっては動くという競技で、静から動が多いですから、力の出し方は空手と似ていると思います
と内山壮真選手は言っています。
内山壮真選手の綺麗で体幹が安定しているバッティングホームは、幼少期の空手のためなのですね。
内山壮真の中学生時代は野球を極めていた?


空手と野球を並行して極めていた内山壮真選手。
野球を極めたいという強い意志で、地元を離れ、石川県の星稜中学校に進学しました。
星稜中学校では、軟式野球部で遊撃手を経て、中学2年生からは正捕手も務めるようになります。
中学2年の夏及び中学3年春の2度も日本一に輝き、U15代表でアジア選手権優勝に貢献したそうです。


正捕手を務めたアジア選手権では、ベストナイン&本塁打王(5戦2発)のタイトルも獲得しているという、中学時代から才能を発揮してしますね!
そんな中学時代は、実家から2時間以上かけて通学されていたそうです。
移動の車中では、大谷翔平選手の本を読み、目標達成のための9マス思考に刺激を受けていたそうですよ!
そして、そのまま野球強豪校の星稜高校へと進学し、硬式野球を始めました。
内山壮真のプロフィールを紹介!


東京ヤクルトスワローズ内山壮真選手のプロフィールを紹介します!
名前:内山壮真(うちやまそうま)
相性:うっちー、そうま
背番号:33
生年月日:2002年6月30日
年齢:20歳(2022年9月現在)
出身:富山県上市町
身長:171㎝
体重:71㎏
投打:右投右打
年俸:600万円(2022年推定)
あこがれの選手:古田敦さん
好きなアーティスト:EXILE ATSUSHI
登場曲は、内山壮真選手が好きなEXILE ATSUSHIさんの「Awakening」です!
小柄な体型ながら、攻守ともに磨きがかかっています。
まとめ
東京ヤクルトスワローズレジェンド石川雅則投手との23歳差親子バッテリーで注目を浴びている内山壮真選手。
石川雅則投手からも、年の差を感じなくて頼もしいと絶賛されています。
まだまだ若い、内山壮真選手!
これからどう活躍していくのか、期待いっぱいですね。
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