東京ヤクルトスワローズの若手、プロ3年目の長岡秀樹選手の活躍が注目を浴びていますね。
今回はそんな長岡秀樹選手の家族構成や、母親との骨髄移植エピソードについてまとめてみました!
長岡秀樹の家族構成は?

長岡秀樹選手は、父母、そして3人きょうだいの5人家族とサンスポで紹介されています。
写真からも家族がとっても仲良しなのが伺えますね!
長岡選手は7歳上の姉・史紗(みさ)さんと2歳上の兄・辰真(たつま)さんとの3人きょうだいの末っ子です。
写真の左から2番目が長岡選手、1番右が兄の辰真さんですが、長岡選手とそっくりですね!
姉の史紗さんには2人の子供がいて、長岡選手は姪っ子にメロメロだそうですよ!
ちなみに姉の史紗さんが、長岡選手のサインを考案したのだとか!

普段見れないような表情ですね。
子供にデレデレしている長岡選手もとてもかわいいです。
そして長岡選手の父親の尚恭さんは、船橋市立二宮中学校で野球部監督を務める26年の野球指導歴を持つベテラン指導者のようです。

長岡秀樹選手は父親の尚恭さんの影響で小学生1年生の頃からの野球を始めたそうです。
長岡秀樹と母親との感動エピソードを紹介!

骨髄移植エピソードとは?
3人きょうだいの末っ子の長岡秀樹選手。
そんな長岡秀樹選手が高校1年生の2017年8月、母親の綾子さんが血液の癌である白血病と診断され、「骨髄移植をしなければ命にかかわる」と宣告されたそうです。
早急に骨髄移植をする必要がありましたが、適合するドナーが見つかる可能性は一般的に数100万~数万人に一人と言われていました。
完全一致するドナーを見つけることができず、母親の綾子さんは10カ月に及ぶ抗がん剤治療を続けたそうです。
そんな中、家族の中でただ一人、長岡選手の白血球の型が半分一致することがわかりました。
完全一致ではないため、骨髄移植よりもリスクが低い、末梢血管細胞移植手術をしたそうです。
そして2018年3月、手術は無事に成功したそうです。
母親の綾子さんはこのように話しています。
「秀樹のおかげで私は生きていられる」
「秀樹から骨髄をもらって、今こうして生きています。秀樹の活躍を球場やテレビで見て、すごく楽しませてもらっている。移植をしてから丸4年がたちましたが、感謝しかないです」
https://www.sanspo.com/article/20220415-R2OSRV545NIGNEHNTF4QAPIWLQ/
と言っています。
こんなエピソードがあったとは、知りませんでしたね。
長岡選手にこんなことがあったのか、、と思うと感動しますね。
プロ志望を決めたのは母の言葉!

長岡秀樹選手は、高校3年の2019年、プロ志望届を提出するかどうか迷っていたそうです。
「指名されるのか」という不安もあり、決断が出せなかったのです。
しかし、そんな長岡選手の背中を押したのが母の綾子さんでした。
「出さなきゃ選んでもらえないんだよ。プロ野球選手になりたいなら、駄目もとでもいいから出しなよ」
との言葉に長岡選手は心が動かされ、プロ志望を決断したようです。
そしてドラフトで東京ヤクルトスワローズかた5位指名を受け、プロ入りを果たしました!
小さい頃の夢を叶えましたね!
東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹選手について、家族と母親との骨髄移植エピソードについて紹介してきました!
長岡選手の今後の活躍が楽しみです!
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