ラーメン蔦店主・大西祐貴の死因は猫ではなかった?真相を時系列で検証!

2022年9月23日、「Japanese Soba Noodles 蔦」のオーナーシェフの大西祐貴さんが亡くなられたと報道されました。

ネット上では様々な憶測が広がっていますが、死因は一体何だったのでしょうか?

時系列で紹介していきます。

目次

ラーメン蔦店主・大西祐貴の死因は猫ではなかった?

大西祐貴さんが亡くなったことについて、ラーメン蔦は次のように報告しています。

43歳という若さで、急逝したとのことです。

ラーメン蔦の担当者は、大西祐貴さんの死因について「急性心不全」だったことを明らかにしています。

大西祐貴さんがラーメン蔦のTwitterで、9月14日に愛猫に嚙まれたことを報告していたことから、死因についてネット上では猫ではないかという憶測が広がっていました。

ラーメン蔦の担当者は次のように、この憶測について否定しています。

「猫は死因に関係ありません。大西本人も猫を大変かわいがっていた。事実ではない憶測が広まっていることにご家族も大変悲しんでいます」

スポーツ報知

猫は死因には関係ないということですね。

しかし、この報道を受けてもなお、ネット上ではこのような推測もあるようです。

このように、ネット上では、猫に噛まれたことで何かしらの感染症にかかり、それが結果的に急性心不全につながったのではないか、という声が上がっています。

猫に嚙まれたことが急性心不全につながったということは、あくまで世間の推測です。

真実ははっきりとはわかりません。

ラーメン蔦店主・大西祐貴の死因が猫と言われた経緯を時系列で紹介!

それではどうして、ラーメン蔦の店主、大西祐貴さんの死因が猫に噛まれたことだという推測が上がったのでしょうか?

時系列で経緯を紹介します。

9月14日 猫に嚙まれる

さかのぼること、9月14日、大西祐貴さんが、猫に嚙まれて負傷したことをTwitterで明らかにしたことが始まりでした。

Twitterの内容からすると、9月13日の夜に、愛猫に本気で噛まれてしまったとのことです。

9月14日の翌朝には腫れて激痛を伴っていたそうです。

すぐに病院に行き、抗生物質を処方されたようですね。

動物に噛まれたあとにすぐに病院にいく判断はとても賢明ですね。

9月15日 定休日

「Japanese Soba Noodles 蔦 」の定休日は木曜日です。

9月16日 臨時休業

大西祐貴さんが病院で受診をしてから2日経った16日、腫れが引かなく調理困難ということで臨時休業しています。

処方された抗生剤があまり効かなかったのでしょうか。

調理ができないほど、痛みが続いているということは、かなり重症ではないかと推測ができますよね。

9月17,18日 営業再開

猫に噛まれてから4日後、連日で営業を再開しています。

前日まで、かなり腫れと痛みが強かったということですので、そんなにすぐによくなるのかどうかは疑問ですよね。

無理をされていたかもしれません。

9月19日 台風により臨時休業

19日は台風の影響で臨時休業としています。

9月20日~諸事情により休業

台風が明けて営業再開かと思いきや、「20日以降、諸事情により休業」と発表がありました。

「諸事情」というのは気になりますね。

もしかしたらこのときからすでに大西祐貴さんは体調を崩されていたのかもしれません。

9月23日 訃報

20日以降休業すると発表されていましたが、23日に、大西祐貴さんが亡くなられたことが明らかになりました。

心よりご冥福をお祈りいたします。


時系列で紹介していきました。

亡くなったことと猫に嚙まれたことが全く関係ないわけがない、と言われているのも納得できる内容ではないでしょうか。

真相はわかりませんが、猫に嚙まれたことが亡くなったことに繋がっているのではないかという推測は納得できますよね。

どうやら猫に嚙まれたことによる「パスツレラ症」を発症して、重症化してしまったのではないかという推測が出ているようです。

パスツレラ症とは?

大西祐貴さんの死因が猫に嚙まれたことによる「パスツレラ症」ではとの憶測が広がっていますが、「パスツレラ症」とは何でしょうか?

「パスツレラ症」とは、人間と動物の共通感染症となります。

猫は約100%の確率で、病原体を保有しているそうです。

人間が、「パスツレラ症」に感染する原因では、猫や犬に嚙まれたり引っかかれたりすることによって発症することがほとんどのようです。

「パスツレラ症」の症状についてこのような情報がありました。

受傷部が約30分から2日程度で赤く腫れてきます。
これとともに、リンパ節が腫れたり、発熱や痛みが現れたりする場合もあります。

パスツレラ症に感染すると、肺炎や気管支炎、副鼻腔炎などが起きます。

問題が免疫機能にある気管支拡張症患者、HIV感染者、悪性腫瘍患者などの人が感染すると、症状がよく重くなるため、十分に注意する必要があります。

https://psnews.jp/cat/p/52472/

免疫力が下がっているときに発症すると、死亡する恐れがある敗血症や骨髄炎などが起きる場合もあるそうです。

恐ろしい病気であることがよくわかります。


ラーメン蔦の店主、大西祐貴さんの死因について紹介してきました。

「急性心不全」ということでした。

ですが、ネット上で「猫に噛まれたことによるパスツレラ症」ではないかという推測が上がっているのも仕方のないことかもしれませんね。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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