2022年10月19日、交通事故によりザ・ドリフターズの仲本工事さんさんがお亡くなりになりました。
事故は、10月18日9時頃に乗用車にはねられ、病院に運ばれたものの命は助からなかったとのことです。
こちらでは、仲本工事さんの事故について、過失割合などを調べてみました。
仲本工事の交通事故について

まず、仲本工事さんの交通事故について詳しく見ていきましょう。
報道された内容についてまとめました。
- 場所は横浜市西区浅間町5丁目の交差点
- 相鉄線西横浜駅から200m離れた住宅地
- 妻の純歌さんが経営するカレー店から80mの距離
- 日時は10月18日午前9時10分ごろ
- 信号機のない「横断禁止」の交差点
- 73歳の男性が運転するワゴン車にはねられる
方向的には、仲本工事さんは、妻の純歌さんが経営するカレー店から西横浜駅に向かおうとしていたのではないか、と言われています。
事故現場をGoogleマップのストリートビューでみてみると、片側2車線の4車線道路になります。
大きな道路ですね。

交通量も非常に多く、車も勢いよく走っている道路だそうです。
報道にもあったように、この交差点には3カ所に、横断禁止の標識が見られました。

これまでもこの交差点を渡ろうとする人が多く、事故が度々起きているようです。
そのために、「横断禁止」の標識が設置されたのかもしれませんね。
事故についてざっくりと紹介してきましたが、それでは、仲本工事さんの過失割合はどうなるのでしょうか?
次の見出しで見ていきましょう。
仲本工事の過失割合は何%?

仲本工事さんの過失割合がどうなるのかを調べたところ、どうやら仲本工事さんにも過失はありそうなんです。
橋本行政書士事務所「交通事故Q&A」によると、
- 幹線道路であること
- 付近に横断歩道があるのにそこから外れて道路を横断していた
- 横断禁止の規制があった
上記の条件を満たしていた場合、歩行者側にも過失があったとみなされ、過失相殺が行われるようです。
つまりは、過失割合は人、車それぞれが50%ということになります。
現時点では定かではありませんが、上記で紹介したように、仲本工事さんはすぐ近くに横断歩道があるにもかかわらず、横断禁止の交差点を横断していました。
つまり、仲本工事さんも、車の運転手の男性もどちらも同じ程度の過失があると考えられるということです。
しかし、事故現場の検証により、車の速度や衝突した場所によって過失割合は変わってくると思いますが、
少なくとも仲本工事さんに過失はあるということです。
現時点で車の運転手についてわかっている情報は以下の通りです。
- 横浜市南区在住
- 73歳の男性
- パート勤務
- 車は福祉施設のワゴン車
- 現場で救護活動もしていた
もちろん、普通に走っていたであろう車の運転手も「前方不注意」ということになり過失があります。
ましてや仲本工事さんは亡くなってしまったので、過失が大きいのは予想できますね。
仲本工事の過失を指摘する声も

世間でも、すぐ近くに横断歩道があるにもかかわらず、横断禁止の交差点を横断して事故に遭った仲本工事さんの過失を指摘する声も少なくはありません。
そのため、運転手で事故に巻き込まれてしまったような男性に同情する声がネット上でも上がっています。
色々な指摘があるとは思いますが、何はともあれ、運転中に100%の絶対はないと肝に銘じたいですね。
仲本工事さんの過失割合について紹介してきました。
国民的大スターである仲本工事さんが亡くなって、ショックを受けた方も多いと思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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