東京ヤクルトスワローズに2019年ドラフト5位指名で入団した、プロ三年目の長岡秀樹選手。
長岡秀樹選手はヤクルトの希望の星と言われており、最近はスタメン起用でショートを守っています。
そんな長岡秀樹選手について、
- 出身高校
- 甲子園出場経験
- 小学生時代
- 中学生時代
- 父親
紹介していきます!
ヤクルト長岡秀樹の出身高校はどこ?甲子園出場は?

ヤクルト長岡秀樹選手の出身高校は、千葉県の私立八千代松陰高等学校です。
偏差値62という、なかなかの進学校ですね。
2年生まではなかなかチームとしての結果が出なく、初戦敗退ということも。
3年の大会に向け、食事回数を増やし、ウエイトトレーニングを重ねてパワーアップに成功したようです。
高校通算19本塁打のパンチ力のある打撃に強肩を生かした守備力が魅力となる選手に成長しました。
長岡秀樹選手は、3年夏の千葉大会で2番・遊撃手として出場し、準優勝の結果で終わっています。
甲子園出場はありませんでした。
しかし、プロのスカウトが来ていたことから、プロ入りを意識し始めたようです。
ヤクルト長岡秀樹の小学生・中学時代は?
長岡秀樹選手は船橋市立古和釜小学校1年生のときに習志野台ワンパクズで野球を始めます。
練習の厳しさなどから「辞めたい。練習に行きたくない」と思ったことも少なくないそうです。
野球を始めたきっかけは中学校教員で野球部監督を務める、岡秀樹選手の父親の長岡尚恭(ながおかやすあき)さん。
中学では、父親の中学とは違う、船橋市立大穴中学校に進み、野球を続けています。
子供の頃から、5人家族とても仲良しのようです。

長岡秀樹選手はお兄さんとよく似ていますね。
3人きょうだいの末っ子の長岡秀樹選手。
プロ入りのときは、家族からの支援にも助けられたようで、お姉さんにサインを考案してもらったそうです。
ヤクルト長岡秀樹の父親について

父親の尚恭さん(57)は、船橋市立二宮中学校で野球部監督を務める26年の野球指導歴を持つベテラン指導者のようです。
独自の指導法により、多くの公立校が抱える選手の問題(能力、ヤル気の差)や練習時間、環境などの制限を乗り越え、数多くの大会で好成績をおさめられています。
個の能力を伸ばし、長く通用する選手育成法は、多くの野球指導者からも注目されているのだとか。

そんな父親の尚恭さんは、長岡秀樹選手にほとんど技術指導をしたことはなかったそうです。
一度だけ、長岡秀樹選手がアドバイスを泣きながら求めてきたこともあったそう。
その日は父親と部屋にこもって特訓をしたそうです。
長岡秀樹選手は、父親の尚恭さんについてこのように話されています。

「父さんも野球部の監督だったので、小学生の頃はティーバッティングをしてました。小さい頃はずっと野球をさせられてきたって感じで、辞めたいと言った時も『1回入ったんだから、最後まで続けなさい』って、厳しかった。でも、今思えばやらせてくれて本当に感謝しかない。僕はすっごい優しくて、何でもいいよって言えるお父さんになりたいですけどね(笑)」
野球の直接的な指導はなかったものの、途中で逃げ出さない、といった精神面では厳しく育てられたようですね。
なんだか、固い親子の絆を感じますね。
ヤクルトへプロ入りが決まった際には、父親の尚恭さんとともに船橋市役所を訪れ、市長に目標を捧げ、ヤクルト飲料で乾杯しています。


ヤクルト長岡秀樹のプロフィールを紹介!
プロ3年目、ヤクルトスワローズの長岡秀樹選手のプロフィールを紹介します。


名前:長岡秀樹(ながおかひでき)
生年月日: 2001年9月26日
年齢:21歳(2022年9月現在)
身長:174㎝
体重:74kg
血液型:A型
出身地:千葉県船橋市
投打:右投げ左打ち
背番号:58
年俸:600万円(推定)
ドラフト:2019年ドラフト5位
趣味:漫画
好きな芸能人は新木優子さんだそうです。
長岡秀樹選手の現在の登場曲はEXILEの「Heads or Trails」です。
今シーズン、年俸が600万円とは思えないほどの活躍ぶりですね。
来シーズンはグンと年俸も伸びるのではないでしょうか。
ヤクルトのルーキー、3年目の長岡秀樹選手について小学~高校時代まで、そして長岡秀樹選手の父親、尚恭さんについても紹介してきました。
ヤクルトの若手の活躍に注目が集まっていますが、長岡秀樹選手はショートスタメン起用をずっと守っていますね。
今後の活躍に目が離せません!
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