大阪桐蔭高校の2年生のピッチャー前田悠伍選手。
前田悠伍選手は小学時代から現在に至るまで、大活躍し、注目が集まっています。
今回はそんな前田悠伍選手について、球種や最速、また、ドラフトの評価を紹介していきたいと思います!
大阪桐蔭・前田悠伍の球種は5つ!

大阪桐蔭高校の前田悠伍選手の持ち球は5球種です。
ストレート、フォーク、チェンジアップ、スライダー、カーブの5球種です。
主にストレートを投げています。
キレのいいストレートとチェンジアップが持ち味です。
100km/h台のカーブ、鋭く曲がるスライダー、チェンジアップを織り交ぜて緩急のあるピッチングが強みです。
豊富な持ち球をうまく使い分けて、センス抜群だと賞賛されています!
大阪桐蔭・前田悠伍の最速は?

前田悠伍選手の最速は、ストレートの148km/hです!
高校球児の投手の平均投球速度は115㎞/hなので、150㎞/hに近いというのはプロ級ですね!
打者の内角に鋭い球を投げる姿は、圧巻ですね!
「世代No.1の左腕投手」という声も上がり始めています。
1年生の頃から最速144㎞/hのストレートを投げていました。
こちらが1年生のときのピッチングです。
前田悠伍選手は、1年間で4km/hも球速を上げています。
来年もさらに球速の最速更新をする可能性もかなりありますね。
150㎞/h台も出すかもしれません。
大阪桐蔭・前田悠伍のドラフト評価がすごい!

前田悠伍選手には、プロのスカウトから注目が集まっています!
まだ2年生ですが、今秋のドラフトでも上位指名されるレベルの投手です。これまで粗削りながら潜在能力の高さを感じさせ、ドラフト1位で指名された高校生左腕はいましたが、前田投手は素材の素晴らしさに加えて高校生では考えられない完成度です。しなやかさがありながら力強い。ゆったりした投球フォームから、しなりを利かせて腕を振るので、直球に伸びがあります。大阪大会決勝でも、履正社の打者は直球を待っていても差し込まれていました。 しかも、変化球も含めてコントロールが良い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b99991b464f5fb955e7d15deb1342b4f0bc577ea?page=1
各球界のスカウトからもこのような高評価を得ています。
「今年のドラフトでも1位クラスのピッチャーです。間違いなくいい。ストレートがしっかりと放れて、変化球もさまざまなカウントで使える。ケガをせずに、今のまま伸びていってくれることを願うばかりです」
中日・松永幸男スカウト部長|22/6/22
「今すぐプロ志望届を出してもドラフト1位で指名される投手でしょう。球が速く、制球もよく、変化球も操れて左打者にもチェンジアップを使える。私も同じ左投手ですが、あんな風に投げられたら気持ちいいでしょうね」
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/6/22
「来年のドラフト(指名)でもいいくらい。うちの早川みたいにキレで勝負できる」
楽天・後関昌彦スカウト部長|21/11/22
どのスカウトも大絶賛ですね。
高校2年生でありながら、ドラフト1位指名を受ける、というのはすごいことですよね。
高校3年生になって、さらにどんな成長を遂げるのか、とても楽しみです!
大阪桐蔭・前田悠伍のプロフィールを紹介

名前:前田悠伍(まえだゆうご)
生年月日:2005年8月4日
年齢:17歳・高校2年生(2022年8月時点)
身長:179㎝
体重:76㎏
投打:左投・左打
出身地:滋賀県長浜市高月町重則
前田悠伍選手は小学校2年生のときに「高月野球スポーツ少年団」で野球を始めます。
父親と兄が野球をやっていたため、幼少時代からボールやバットで遊んでいたそうです。
2017年の小学6年生のときに「オリックス・バファローズジュニア」のメンバーとして「NPB12球団ジュニアトーナメント」にも出場しています。
中学校は長浜市立高月中学校に在学し、「湖北ボーイズ」でエースとして活躍します。
「湖北ボーイズ」は、プロ野球選手も輩出している名門野球チームです。
そして、2018年には「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の日本代表として決勝戦で先発・好投するなど、日本の優勝に大きく貢献しました。
大阪桐蔭高校の前田悠伍選手について紹介してきました!
これからに期待大ですね!
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