精神科医として多くのメディアや著書もある片田珠美さん。
今回は、そんな片田珠美さんの経歴プロフィール、そして目が怖くて話題になった過去の炎上エピソードについても紹介していきます!
精神科医/片田珠美の経歴とプロフィールまとめ

精神科医の片田珠美さんのプロフィールはこちらです。
名前:片田珠美(かただ たまみ)
生年月日:1961年生まれ
年齢:61歳?(2022年7月時点)
出身地:広島県
1961年生まれということですが、正確な月日は不明でした。
また、現在の勤め先の病院は明らかになっていませんが、大阪市市内で精神科医として現場で活躍されているそうです。
つづいては片田珠美の経歴を紹介します。
フランスでの留学後は日本で教育者として活躍されていたようです。
2000年〜2004年:人間環境大学人間環境学部で准教授
2004年〜2011年:神戸親和女子大学発達教育学部で教授
2003年〜2016年:京都大学で非常勤講師
臨床経験に基づき、精神分野的視点から教育現場や研究分野で活躍されてきたようですね。
犯罪心理や心の病について研究されています。
片田珠美さんは、著書が多く出ています。
いくつかの代表作品はこちらです。
『無差別殺人の精神分析』(新潮社)
『他人を攻撃せずにはいられない人』(PHP新書)
『他人の意見を聞かない人』(角川新書)
『他人の支配から逃げられない人』(ベスト新書)
『賢く「言い返す」技術:人に強くなるコミュニケーション』(三笠書房)
本のタイトルからもわかるように、犯罪心理や心の病についての本が多いです。
精神科医/片田珠美の学歴を紹介!

片田珠美さんの学歴は次の通りです。
出身高校:広島大学附属福山高校
出身大学:大阪大学医学部
博士課程:京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了
博士課程:パリ第8大学精神分析学部博士課程中退
出身高校の広島大学附属福山高校は、国立の中高一貫校で、広島県内1位、全国23位という偏差値75の超難関校です。
また、大阪大学医学部は偏差値70の国立大学ですね。
さらに片田珠美さんは、大学卒業後は京都大学の博士課程に進学しています。
その後、フランス政府給費量学生として、パリの大学でラカン派の精神分析を学びました。
おわかりのように、片田珠美さんは日本を超えて精神医療を勉強されていて、かなりの高学歴をお持ちですね!
医師になるために、たくさんのことを学ばれたのだと思います。
精神科医/片田珠美の目が怖くて炎上!?

片田珠美さんは、今までも多くのメディアに精神科医として出演されています。
炎上してしまった過去についていくつか紹介します。
①目を剝いて話す様子が怖いと炎上

2019年5月に起きた、通り魔事件についての解説でモーニングショーに出演した際に、話す際の目の見開き方が怖いと話題になりました。
目が怖すぎて話が入ってこないとの意見が多くありました。
たしかに、これはちょっと怖いですね。
②容疑者への発言が偏見だと炎上

2022年7月に起きた、安倍元首相の銃撃事件についての解説で、精神科医としてNHKに出演しました。
そのときの容疑者についての発言が問題だと炎上しました。
片田珠美さんの発言はこの通りです。

苦しい少年時代を過ごした人は「自分には責任のないことでひどい目にあった」と受け止めやすい。
「自分は不公正に不利益を被ったのだから人生に損害賠償請求をしてもいい」と考えやすい。
「普通の人には許されないことでも自分にだけは許される」と考えるようになる。
”ゆがんだ特権意識”と言わざるを得ない。
この発言に対して、ネット上では多くの意見が上がっています。
「ゆがんだ特権意識」という偏見ともとれる、決めつけのような発言が問題となっています。
しかし一方でこのような声も見られました。
一概には言うことはできませんが、精神分野の専門からするとそうなのかもしれませんね。
精神科医の片田珠美さんの経歴プロフィール、そして目が怖いなど、炎上したエピソードについて紹介してきました!
片田珠美さんは今後も炎上する可能性がありそうですね、、!
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